1.高品質の設計・施工体制
トヨタ生産方式による一貫体制だからこそ実現できた高精度な品質コントロール。
トヨタホームの住まいは、自動車生産のノウハウを活かし、優れた品質管理で知られるTPS(トヨタ生産方式)を導入。建物の躯体となるパネルは、すべてトヨタ生産方式による一貫体制のもとで製造しています。生産技術を進化させながら、各工程においても精度の高い品質コントロールを実施しています。

長年にわたって磨き上げた「独自の2×4」工法。
2×4工法は、柱や梁といった「線(骨組み)」を支えとせず、「面(壁)」で構成するという特徴があります。
強度が強く、耐震性・耐風性・気密性に優れています。
これらの効果を最大限に引き出すためには、組み立ての際に「高度な精密さ」が求められますが、独自のパネル工法を開発することで、常に高い施工品質を実現しています。

2.安心の保証・トヨタという名の信頼と実績
30年長期保証制度の内容
住まいのサポートシステム(30年長期保証制度)は、お客様が長期にわたり安心してお住まいいただくため、お客様による適切な維持・管理を前提として、お住まいの基礎、上部基本構造部、防水および防蟻について、最長30年の品質維持をお約束するものです。
- ※保証内容はご契約時期・お引渡時期によって異なる場合がございます。詳しくはスタッフにお問合わせ願います。
生涯点検の実施期間
- ※この保証制度は、トヨタウッドユーホームの「トヨタウッドユー商品」をご購入の「30年長期保証制度」対象のお客様のみのサービスとなります。
- ※「最長保証期間30年」につきましては、初期保証期間10年と保証延長20年を合算した保証期間です。
- ※保証の延長については、当社のメンテナンスプログラム仕様に従った維持・管理が必要となります(付帯設備については、定期的なメンテナンス対象部材ではありません)。
- ※保証期間終了以降、または初期保証以降、保証延長を希望されない場合、以降の点検は有料となります。
- ※保証期間については、30年長期保証制度 木質住宅「保証規準」をご参照ください。
- ※当該点検費用は、地域により異なる場合があります。
3.住まいの耐久性を高め、維持管理も万全
含水率19%以下の人工乾燥材を使用
トヨタウッドユーホームは全ての構造材において、JASに規定されている含水率19%以下に調整した人工乾燥木材を使用しています。
壁体内通気構造で湿気を放出
トヨタウッドユーホームは壁体内通気構造を標準採用。万一壁体内に発生した水蒸気や浸入してきた雨水を屋外に排出させ、住まいの耐久性を高めます。

給水・給湯ヘッダーにより、
最適な水回りを提供
ヘッダー工法とは、ヘッダーと呼ばれる給水・給湯を分配するユニットから、各水栓まで一元的に水・お湯を供給するシステムです。 複数の水栓を同時に使用しても、水量変化が少なく、安定した給水・給湯量が得られます。

1.地震・台風から家を守る
震度7(阪神淡路大震災)の1.5倍程度の地震で、最大風速50m/s(伊勢湾台風)の1.2倍程度の暴風で倒壊・崩壊しない強度をもつ、より安全な建物を提供します。
2×4(ツーバイフォー)工法は高い耐震性・耐風性を実現
枠組材に構造用合板などのパネルを用いて床面と壁面、屋根面を一体化した構造の箱をつくります。六面体の箱を1単位にして、箱を積み重ねて家全体を構成します。躯体を一体化した構造とすることで、外部からの力(地震力・風圧力)を分散させて、ネジレや変形・倒壊を防ぎます。高い耐震性、耐風性が確保しやすい構造です。

高性能ハイブリット2×4工法で品質強化
トヨタウッドユーホームでは既存の2×4工法をベースとして高品質な生産を可能にした独自のパネル工法を開発。主要構造は、エンジニアリングウッド(EW)と製材のハイブリッド(複合)構造。

接合金物が標準装備。より強い家に。
トヨタウッドユーホームは、全棟にホールダウン金物を標準装備しているので、建築基準法で想定以上の耐震性・耐風性を備えています。

堅固な基礎形状の「ベタ基礎」を標準装備
基礎の立ち上がり部の基礎梁と床下全面のスラブ(床版)によるベタ基礎を採用しています。

2.耐火性に優れ、住宅用火災警報器を装備し万一の火災でも安心
実は、2×4工法の木の家は耐火性に優れています。
火災は一般に壁の内部や天井裏を伝わって燃え広がります。2×4工法は火の通り道となる部分が枠組材などでふさがれます。これをファイヤーストップ構造と呼び、空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。また、天井や壁の内側全面にせっこうボードが貼られます。せっこうボードの中には結晶水が含まれていて、炎があたると熱分解を起こして約20分もの間、水蒸気を放出する特性を有します。
火災の早期発見ができる住宅用火災警報器、全寝室標準装備。
火災という不測の事態を早期発見し、住んでいる人の大切な生命や財産を守ります。 ※商品により異なります。

いつまでも安心してお住まいいただけるように。
永きにわたり、丈夫な住まいを維持していくためには、建物の劣化に影響を及ぼす、湿度や結露を抑制する必要があります。そのため、構造躯体の断熱性や耐久性を向上させる、高性能素材や先進の工法を数多く採用しています。また、万が一の火災に備えた耐火性に優れたファイヤーストップ構造なども採用し、安心をお守りしていきます。

1.高気密・高断熱住宅を実現
高断熱性能で快適で経済的なくらしを実現
トヨタウッドユーホームは、躯体内に断熱層を設ける充填工法を採用し、安定した品質を実現。
H25年基準の地域区分4.5の断熱仕様を標準装備しています。
高断熱性能なので室内環境においても温度ストレスが少なく暮らせます。快適で経済的でエコな家を実現できます。


トヨタウッドユーホーム2×4は、高い気密性を誇ります。
壁からの隙間風や床下からの冷気の侵入が少ない構造になっていますので、快適性が高まり熱ロスの少ない省エネルギー住宅になります。
2.健康に配慮した住宅
トヨタウッドユーホームは、ホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆相当値以下の部材を標準採用しています。住む人に快適で健康に配慮した住まいを提供します。
ホルムアルデヒド対策
新築住宅に入居し、目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの「シックハウス症候群」が社会問題になっています。
その原因の一つは、建材や合板、家具などから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレン他)など揮発性有機化合物と考えられています。
「シックハウス症候群」については、まだ解明されていない部分もありますが、化学物質の濃度の高い空間に長時間暮らしていると様々な健康に有害な影響が出るおそれがあります。
トヨタウッドユーホームはすべての建材や関連部材においてホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆相当値以下を使用しています。
さらに、下地の合板や床材を貼るための接着剤に至っては規制化合物を全く含まないものを使用しています。
24時間換気システム
生活上で発生する湿気や臭気、ホルムアルデヒドなどの化学物質などは滞留する可能性があります。対策として、各室に新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を屋外に排出する換気システムを全棟標準採用しています。トヨタウッドユーホームでは、お客様のライフスタイルやイニシャル・ランニングコスト、建設地域等に合わせた各種の24時間換気システムをご用意し、ご提案いたします。

「遮音」と「吸音」の防音対策
気密性の高い2×4工法は、音の出入りも抑える優れた遮断性を備えています。外部からの音は開口部から侵入する割合が大きいので、トヨタウッドユーホームではサッシにおいて遮断性能T-1(約25dB程度低減)以上のものを標準装備しています。上下階の遮音対策は上階の振動伝達を防ぐため、床根太に天井材を直接貼ることなく、床根太とは別に釣り天井根太を設けています。遮音効果の高いせっこうボードを貼り、天井裏には吸音材を挿入し、吸音効果を高めています。

全館空調システム
夏でも冬でも、家中どこにいても心地良さを実感できるトヨタウッドユーホームの全館空調システム。
家の中の温度差を抑え、ヒートショックを軽減。一年を通して健康に暮らせる、快適な空気環境を実現します。また、効率的な運転によってエネルギーのムダを減らし、冷暖房費を削減します。
※地域や商品、プラン、屋根形状等の条件によって設置できない場合があります。
※換気システム(E1-A:ダクト式熱交換第 1 種換気システム)とのセットでの設定になります。

壁体内の結露対策、「外壁通気工法」
外壁通気工法を標準採用。万が一、壁体内に入った湿気(水分)は、透湿防水防風シートを通して外壁材裏側の通気層に排出し、屋外に運びます。

「耐震等級3」を約束する、トヨタホームの木の家。
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度 ※商品・プランにより異なる場合があります。

広がる空間。広がるライフスタイル。
くつろいで過ごせる和室が欲しい。大きなバルコニーやテラスのある家に住みたい。
トヨタホームグループの木の家は、空間設計が自由自在。
